中野 衛

2019年12月21日2 分

委任と放任

中野です。
 
ビジネスコーチング、やってます。
 

 
ActionCOACHで身に付けることの出来る内容にひとつに、「委任の仕方」があります。

時間管理のグループコーチングを担当した際に、この「委任の仕方」について学びまして。
 
ものすごく為になったので、シェアさせて下さいね。
 

 
まず、毎日取り組むその仕事を。

本当に経営者であるあなたがやるべきなのか?
 
リーダーであるあなたがやるべきなのか?
 

 
最初にこれを見極めるのにも、方法が必要です。
 

 
1日の仕事、1週間の仕事を洗い出して、的確に優先順位をつけていくプロセスは本当に多くの気付きがあります。

時間の大切さを思い知る、「経営者の分給」というパートもあります。
 

 
でも、問題は。
 
自分でやる必要がない、またはやるべきではない。
 
そう判断した仕事を、いかに「委任」するのか、でした。
 

 
ワタシは、これが本当に苦手で。
 
人のチカラを借りて仕事をしたいのに、任せることが本当に出来なくて。

実は長年悩んでました。

その理由がわかりました。
 

 
ワタシは、委任しているつもりで、実は「放任」してたんです。

だから、任された人は戸惑ってたんですね。

ワタシ自身が、細かく指示されるのが嫌いで、任された後は放っておいて欲しいタイプなもので。

みんなも色々言われるのは嫌だろうな、と勝手に思ってたわけです。
 

 
結果、それは委任でなく、「放任」に。
 

 
では、どうしたら放任せず委任出来るか?
 

 

 
委任が出来れば、自分の時間が生まれて、もっと生産性のある、経営者がすべき仕事に従事出来ますよね。
 

 

 
そんなことを仲間と一緒に考える、学び合う、支え合う勉強会をやります。
 
ワタシ自身も、その仲間に。
 

 
気になる方は。

2020年2月3日(月)18:00-21:00。
 

 
空けておいて下さい。

    850
    0