中野 衛

2019年12月24日3 分

手帳、その悩ましきこと

中野です。
 
経営者向けグループコーチング、やってます。

毎年、手帳に悩みます。
 
その様(さま)は、ずっと時間管理に悩んできたワタシの姿そのままです。
 

 
10月頃になると、「来年こそ時間管理を・・」と、理想の手帳を求めてロフトや東急ハンズをウロウロ。
 

 
すると目移りして、何冊か買ってみて3月頃まで消去法で残った手帳を使ってみたり。

そうこうするうちに4月始まりの手帳が店頭に並んで。
 

 
四半期終わった1年を取り戻そうと、新たな手帳を数冊買う。

そんなことを毎年してました。


 
で。
 
結局時間管理は出来たのか?
 

 
ご存知のとおり、出来てないわけです。


 

 
もう。
 
本当にビジネスが広がったり、新たな仕事が始まったりするたびに。

時間管理どころかどんどん時間がなくなって、泣くほど忙しくなっていく。
 

 

 
これを解決してくれる手帳はないものか?
 
今年も悩んだわけですね。
 

 

 
さて。
 
中野 衛は、2020年に向けて、どのような手帳を選んだのか?
 

 
・・オリジナルに決定しました。
 

 
A5サイズの、6穴のバインダー。
 

 


 
これです。

全然高価でもなく、なるべく薄い実用的なやつで。

移動の多い中野は、手荷物を少しでも軽くする必要があるのです(笑)

市販の手帳だと、1月から12月分全てのページを常時持ち運ぶということになるわけで、必要な部分だけ持ち歩く方が合理的かな、なんて。

開くと、こんな感じ。

Googleカレンダーで日常の予定を管理しますが、このweekly予定表に2週間分を手書きで写して。

特に準備のいる仕事(プレゼンを依頼されたらそのパワーポイント作成とか)をいつやるか?決めます。

このページの後に、ノートや名刺ファイルのページがあって。
 
よく使用するスクリプトや管理表を綴じ込んであります。

でも。

大事なのは、手帳そのものではないようで。
 
基本的なスケジュールをきちんと決めて、それを守っていくことのようです。

曜日ごとに、基本的にどのように過ごすのか?決めておく。
 
スケジュールを都度考えるのでなく、自動化する考え方です。
 

 
デフォルトスケジュールと呼ばれます。

このように、デフォルトスケジュールも綴じ込んであります(^ ^)
 

 
極力、このデフォルトスケジュールに即して予定を組んでいく。

例えば、個別のミーティングだったら○曜日の×時or▲時、というように。

これで、アポのたびにスケジュール全体を見回して頭を悩ませてミーティング日時を決めていく、という手間がぐんと省けたのです。

さて。
 
そうすると、みなさんお気付きのようにデフォルトスケジュールの見直しが必要になる時があります。
 


 
そうしたら、すぐに微調整して綴じ込み直す。

すると差し替え可能な、バインダー形式ということに。

実は10月後半からこの形式で徐々にトライしてました。

快適なので、2020年はこれで行こうかな。

最後に、白状しますね。
 
このやり方は、デフォルトのスケジュールをいかにしっかり考えて、さらにはそれを厳しく遂行するか?
 

 
全てはそこに懸かっているわけです。
 

 
中野は、それが出来ているのか?!
 

 

 
・・まだまだ発展途上であるわけです(恥)
 

 

 
これを、大好きな仲間と一緒に挑戦出来たら・・。
 

 
そんな風に思ってまして。
 
勉強会やりますので、2020年2月3日18:00。
 

 
みなさん、空けといて下さいましね(^ ^)
 

 

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