マイストーリー。
更新日:2020年11月12日
中野です。
ActionCOACHで、毎週コーチが集まるオンラインミーティング。
ここで、毎週1人のコーチが「マイストーリー」を語るんです。
マイストーリー。
それは、「なぜ私がActionCOACHになると決めたか?」を語る時間。 先日ワタシがそのマイストーリーを担当しまして。 多くのコーチ仲間から共感してもらえたんです(^^) で、今日はその時お話ししたActionCOACHとしての「マイストーリー」をこちらでもシェアさせて下さい。 これが、ワタシがActionCOACHをやろうと思った理由、「マイストーリー」です。
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ワタシの家庭、中野家はハワイで生まれました。 子供もハワイ生まれ。
周囲はみんな、家族第一。 アメリカらしく、Family第一の環境でした。
仕事が終われば当然まっすぐ家路を急ぐ人ばかり。
その環境を気に入ってました。 7年半のハワイ生活を終えて日本に移ると、中野家の環境は激変。
予想していたとは言え、この国では職場で家族の時間を優先するなどとは口にし難い。 人生で最も大事にすると決めていた、大事な家族の時間。 それを大事にさせて欲しいと主張することが憚られるなんて悔しくて。
息子が小学校2年生のとき。
少年野球に取り組みはじめました。
もう、全力で関わろうと思いました。
同じユニフォームを着て、チームのコーチとして毎週末一緒に泥だらけになって。
でも、当時は週末が必ずしも休みではなかったワタシは、息子の大事な試合のとき、
そばにいてやれなかった日もありました。
ある日。
可愛い息子が、ワタシが観に行けなかった試合でホームランを打って。
「お父さんにも観て欲しかったよ(^^)」って。
その笑顔に胸が締め付けられて。
この先、この子の打球も、投げる球も、捕る球も、嬉しい顔も、悔しい顔も。
一球残らず、一瞬たりとも見逃さず、全部観たくなったんです。 観ないと絶対、一生後悔すると思って。
それで会社、辞めました(笑)
自分で思うように1日の時間を管理できるようになりたくて。
自分の会社なら、それが自由に叶えられると思って。
今思えば、本当に無茶な独立。
愛妻には本当に苦労をかけました。
独立したら、自分で自由にできるはずだった、ワタシの時間。
実態は、どうなったか? かえって時間がなくなりました。
全部自分でやらねばならなくなったから。
自分が休めばその分売り上げが減るから。
こんなはずじゃなかった。 そう思っても、もう引き返せませんでした。
もっと売り上げを上げたくて、BNIに入りました。
その後まもなくBNIを運営する側(ディレクター)になって、さらに時間がなくなりました。 得たものも計り知れないけど、時間が・・。 大事な家族との時間が・・。
もう、本当にどうしたら良いか? わからなかった。。。
そんなとき、ActionCOACHに出会いました。
経営には、順番がある。 経営には、やり方がある。 経営には、経営者のあり方が必要。 初めて聞いたActionCOACHの話は、そんな内容でした。
「それ!それ教えて!」 そう思いましたが、恥ずかしながらそれを聞く時間も取れない状態でした。
そんな余裕のかけらもない中、ActionCOACHのオーナーは、熱心に私を誘ってくれました。
「大勢の人に、わかりやすく話を伝えるのがあなたの強み。それをもっと生かすべき。経営のメソッドを学ぶだけでなく、ActionCOACHになっては?」 伝えること、話すことを仕事にしようと決めていたワタシ。 他にも色々その方法を模索する中、ActionCOACHの中に最も自分を生かせる大きな可能性を見て、ある日ActionCOACHになると決めたのです。
以前のワタシと同じく、家族との時間をもっともっと取りたい経営者。 きっと本当はたくさんいるはずです。
その人たちと、一緒に仕事をしたい。
(↑ワタシの家族。宝物です)
週の、せめて半分は家族と夕食を摂りたい経営者。 子供が小さい、成長期の進歩をひとつも見逃したくない経営者。 いらっしゃるはずです。 ぜひ、それを叶えましょう。
だって、人生は一度きりですから。
子供は、あっという間に大きくなりますから。
ActionCOACHは、ちょっとしたコツでワタシにそれをさせてくれたんです。
悔いない人生を、ActionCOACHのメソッドで。 共感してくれる仲間と、これを分かち合いたいです。 ***************
ワタシの、大事なマイストーリー。
聞いて下さってありがとうございます。
人生の大事な時間。
人生の優先順位。
共有できる経営者仲間を募集してます。