手帳、その悩ましきこと
中野です。 経営者向けグループコーチング、やってます。
毎年、手帳に悩みます。 その様(さま)は、ずっと時間管理に悩んできたワタシの姿そのままです。 10月頃になると、「来年こそ時間管理を・・」と、理想の手帳を求めてロフトや東急ハンズをウロウロ。 すると目移りして、何冊か買ってみて3月頃まで消去法で残った手帳を使ってみたり。
そうこうするうちに4月始まりの手帳が店頭に並んで。 四半期終わった1年を取り戻そうと、新たな手帳を数冊買う。
そんなことを毎年してました。
で。 結局時間管理は出来たのか? ご存知のとおり、出来てないわけです。
もう。 本当にビジネスが広がったり、新たな仕事が始まったりするたびに。
時間管理どころかどんどん時間がなくなって、泣くほど忙しくなっていく。 これを解決してくれる手帳はないものか? 今年も悩んだわけですね。 さて。 中野 衛は、2020年に向けて、どのような手帳を選んだのか? ・・オリジナルに決定しました。 A5サイズの、6穴のバインダー。

これです。
全然高価でもなく、なるべく薄い実用的なやつで。
移動の多い中野は、手荷物を少しでも軽くする必要があるのです(笑)
市販の手帳だと、1月から12月分全てのページを常時持ち運ぶということになるわけで、必要な部分だけ持ち歩く方が合理的かな、なんて。

開くと、こんな感じ。
Googleカレンダーで日常の予定を管理しますが、このweekly予定表に2週間分を手書きで写して。
特に準備のいる仕事(プレゼンを依頼されたらそのパワーポイント作成とか)をいつやるか?決めます。
このページの後に、ノートや名刺ファイルのページがあって。 よく使用するスクリプトや管理表を綴じ込んであります。
でも。
大事なのは、手帳そのものではないようで。 基本的なスケジュールをきちんと決めて、それを守っていくことのようです。
曜日ごとに、基本的にどのように過ごすのか?決めておく。 スケジュールを都度考えるのでなく、自動化する考え方です。 デフォルトスケジュールと呼ばれます。

このように、デフォルトスケジュールも綴じ込んであります(^ ^) 極力、このデフォルトスケジュールに即して予定を組んでいく。
例えば、個別のミーティングだったら○曜日の×時or▲時、というように。
これで、アポのたびにスケジュール全体を見回して頭を悩ませてミーティング日時を決めていく、という手間がぐんと省けたのです。
さて。 そうすると、みなさんお気付きのようにデフォルトスケジュールの見直しが必要になる時があります。
そうしたら、すぐに微調整して綴じ込み直す。
すると差し替え可能な、バインダー形式ということに。
実は10月後半からこの形式で徐々にトライしてました。
快適なので、2020年はこれで行こうかな。
最後に、白状しますね。 このやり方は、デフォルトのスケジュールをいかにしっかり考えて、さらにはそれを厳しく遂行するか? 全てはそこに懸かっているわけです。 中野は、それが出来ているのか?! ・・まだまだ発展途上であるわけです(恥) これを、大好きな仲間と一緒に挑戦出来たら・・。 そんな風に思ってまして。 勉強会やりますので、2020年2月3日18:00。 みなさん、空けといて下さいましね(^ ^)