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執筆者の写真中野 衛

胸が痛んだ駅伝のシーン

中野です。 経営者向けビジネスコーチングをグループ専門でやってます。


箱根駅伝、観ましたか?

我が母校、日体大は17位と奮いませんでしたが、来年以降に期待です。


一番胸が痛んだシーンを今朝のニュース番組で改めて取り上げていました。

それは9区からのタスキが渡せなかったシーン。


もう次走者がすぐそこに見えているのに。

あとほんの20秒ほど足りなくて、繰り上げスタート。


待っているはずの仲間が、ルールとは言え走り去ってしまった9区のゴールに、

白いタスキを握りしめて泣きながら倒れ込む選手の姿。


仲間に大事なものを渡せなかった、受け取れなかった、その気持ちが、様子が、胸を痛めます。


きっと、一緒に辛い思いや、苦しい思いを乗り越えて来たのだろうに。

正月だって言うのに、緊張して、節制して、励まし合って来たんだろうに。


本当の仲間なんだろうな、と思うから見ている側の胸が痛むのですね。


仲間って。

俺たち仲間だよね、って宣言し合ったから仲間なのではなくて。

比較的良く会うから仲間、ってわけでもなくて。


何かを共に乗り越えたり、共に何か目指しているものをつかんだり。

信頼にヒビが入るようなことがあっても、その回復を前提に互いに努めて来たり。


そんな時間や体験があるから仲間なのですよね。


学生時代に駅伝などスポーツをしている選手に比べると、社会に出て久しい経営者は本当に仲間作りが難しくなります。

それはきっと、損得や利害関係抜きで人と向き合うことが排除出来ないから。


だから、2020年はそれに取り組みたいと思っています。


経営者の仲間作り。


私自身も、仲間とともにビジネスしたい。遊びたい。良い時間を過ごしたい。



2月3日、仲間と共に成功するための、こんな勉強会やります。



仲間、と言う言葉にピンとくる経営者のみなさん、来ませんか? こちらからお申し込みを!





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