中野 衛

2019年3月31日3 分

名乗り方の大切さ

中野です。
 

 

 
顔を見て話すこと。
 

 
生きた言葉で伝えること。
 

 
その場をたくさん作ること。
 

 
そんな仕事をしています。
 

 

 

 
公認心理士って資格、ご存知でしたか?
 

 
日本ではじめて心理の専門家に与えられた国家資格だそうです。
 

 

 
昨年の9月に試験が実施され、11月に合格発表があって。受験者数35,020人に対して合格者数27,876人、合格率80%という広き門だったそうです。
 

〈参考記事〉
 

 

 

 
これまではこのような資格はなく、近いもので臨床心理士という資格はあって、それは確かに聞いたことがあります。
 

 

 
そして、これも今回知ったのですが、この臨床心理士という資格は認定しているのは民間機関なのだそうですね。
 

 

 
勝手な思い込みですが、国家資格だと思ってたのです。
 

 

 
何と言っても、人の心を扱う仕事なので、きっと医療系の資格に近いのだろうと勝手に思っていたわけです。
 

 

 
さて。
 

 
私はこれまでに、数多くの「心理カウンセラー」と名乗る方にお会いしてきました。
 

 

 
それはもう、数え切れないくらい。
 

 

 
いまにして思えば、この「心理カウンセラー」さんたちは、何を持って「心理カウンセラー」を名乗っていらしたのか?
 

 

 
今回、それがわかりました。
 

 

 
答えは、「自分でそう決めて、名乗っている」のだそうです。
 

 

 

 
それは、そうだと思います。

思えば、〇〇カウンセラーや、〇〇アドバイザーと名乗る方は、自分でそう決めて名乗っているわけなので。

では、私が本ブログで何が言いたいのか?
 

 

 
好きなように名乗れるなら、何故「心理カウンセラー」と言う、同業者と区別されにくい名乗り方をするのか?ということです。
 

 

 

 
前述のとおり、私はこれまで数え切れないくらいの「心理カウンセラー」に会ってきたわけです。
 

 
私の中で、彼らの仕事に対するイメージは、個人間での差異は特にありません。
 

 

 

 
逆に言えば、どなたに依頼しても同様またはそれに近い結果が得られると思っていたわけです。
 

 

 

 
だったら。
 

 
何の心理のプロなのか、言い切ってしまえば良いのに・・と思うわけです。
 

 

 

 
心理カウンセラー、じゃなくて。「子育てママの相談相手」とか。
 

 
心理カウンセラー、じゃなくて。「5回以上ダイエットに失敗した人を叱る人」とか。
 

 
心理カウンセラー、じゃなくて。「どうしてもダメな男に目が行く女性の監視役」とか。
 

 

 
だって。だって。
 

 

 
心理カウンセラーって、国家資格じゃないんですよね?
 

 
心理カウンセラーって、自分で名乗ってるんですよね?
 

 
だったら、どうせ名乗るなら、もっとわかりやすく名乗れば良いのに。
 

 

 

 
損です。
 

 
損してますよ、その名乗り方。
 

 

 
実は、他のお仕事の人でもそんな方が少なくないです。
 

 

 

 
そんな方には、このセミナーをお勧めします。
 

 

 
名乗り方で出遅れたら、ビジネスには致命的!
 

 

 
さあ、あなたはご自分の仕事を効果的に語ることが出来ていますか?
 

 

 

 


 

 

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