中野 衛

2019年12月29日2 分

仲間のようで、仲間じゃないのは

中野です。
 
経営者向けにグループコーチングやってます。
 

 
ワタシは、1対1で個別にビジネスコーチングするよりも。
 
数名の経営者の方々に向けてグループコーチングをすることにしています。
 

 
理由は、いくつかあります。
 

 
もちろん、大勢の方に向けてお話しする方が得意だというのが1番ですが。
 

 
もうひとつ大事にしていることがあるのです。
 

 

 
それは。
 
「仲間」と成功するビジネススタイルを提案したいからです。
 

 
ワタシ自身が、残りの人生でそれを優先していきたいと思うこともあるのですが。
 

 
仲間が、互いのビジネスをきちんと理解していて、お互いの目標やゴールを理解し合って、助け合ってビジネスを伸ばしていけるのが、最も幸せな取り組みになると思うのです。
 

 

 
だから、グループコーチング。
 

 
仲間と一緒に課題に取り組んで欲しい。
 
仲間と助け合って、喜んだり悔しがったりして欲しい。
 
仲間のいるビジネスライフと、そうでないビジネスライフは天と地ほど違うと思うから。
 

 
ワタシが進めようとするグループコーチングは最初から、仲間作りを意識して進行します。
 

 

 
ただし、仲間というからには、中途半端な仲間は作りたくありません。
 

 
仲間のように見える、仲間でないもの。
 
それはワタシの作りたいものではないので。
 

 
当たり障りなく接していて、一度も本音をぶつけたことがないとか。
 
モヤッとすることがあっても、衝突しないために問題に触れないとか。
 

 
仲間ごっこのような仲間は作る意味がないと思って。
 

 
デール・カーネギーの言葉です。

気のふさいだ馬を見たことがあるか?

しょげかえった小鳥を見たことがあるか?

馬や小鳥が不幸にならないのは、仲間に「いいかっこう」を見せようとしないからだ。
 

 
経営って、大変です。
 
経営者同士が、弱いところも見せ合えて、励ましあったり、叱咤しあったりする、本当の仲間を作る場。
 

 
そんなグループを醸成できるグループコーチングになるように。
 

 
2020年2月から、しっかりやっていきます。
 

 
そして。
 
ワタシ自身も残りの人生を、多くの仲間の輪の中にいる人生にしていきたいと思います。


 

 

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